急速なテレワークの普及により、通信環境とパソコンさえあれば場所に縛られず、柔軟に働くことができるワークスタイルが浸透してきました。近年では地方移住に関心が高まり、メディアを通して現地の暮らしや活動を目にする機会も増えています。中長期的に地方に関わり、豊かな自然環境の中で暮らしたい方や地方創生に取り組みたい方は多いのではないでしょうか?
今回は、奈良県 下北山村を舞台に「一般社団法人 下北山つちのこパーク」のメンバーとして、地域資源を活用した商品・観光の開発をはじめとした、まちづくりに取り組んでくれる旅人を募集します! 旅を通してさまざまな価値観・文化に触れた経験や視野の広さを活かして、下北山村の地域おこしに携わってみませんか?
自然の中に溶け込む山村・下北山村

奈良の秘境とも呼ばれる下北山村は、山々に囲まれた地域で村の9割を森林が占めると言われています。面積の約半分が「吉野熊野国立公園」に指定され、西側には世界遺産「大峯奥駈道」を含む大峯山系が連なります。
澄み渡った空気に、豊かな水源。自然の豊かさを肌で感じることができるこの場所は、キャンプやBBQ、釣りなど、アウトドアの地としても最適で、休日になると市街地からも多くの人が訪れます。
奈良市内や大阪から車で約2時間40分、市街地から車で約40分、バスも1日1本のみ。決して便利ではないものの、都会にはないその魅力から、移住希望者や中長期で滞在する方も増えています。
村の中にあるコワーキングスペース『BIYORI』は、地域コミュニティのハブとして機能しています
人口800人ほどの小さな村では、新たなコミュニティやつながりも生まれています。互いに声をかけ合う穏やかな日常の中で、本当の意味で人と人とのつながりを経験することができるのも魅力のひとつ。
そんな下北山村では、コワーキングスペースや移住交流体験施設をオープンしたり、関係人口創出の取り組みとしてワーケーションをおこなったりと、移住・定住促進に力を入れています。
一般社団法人 下北山つちのこパークの取り組みについて

下北山村の商工・観光の中間支援を目的として、2023年3月に設立された「一般社団法人 下北山つちのこパーク(旧:下北山地域総合商社)」。人口800人ほどの下北山村に雇用を生み、地域経済の循環を図ることで、移住者やUターン者を増やすことを目標としています。
現在は5人のメンバーが中心となり、「新商品開発事業」「観光振興事業」などの事業に取り組んでいます。
「下北山つちのこパーク」で働くメンバー
20年後には人口が半分になり、消滅する可能性もあると言われている下北山村。「村の未来を担う次の世代が幸せになると思えることに取り組んでいく」をコアバリューに掲げ、村として存続していけるよう、さまざまなことに挑戦中です。
地域資源を活用した商品・観光コンテンツ開発を通して、一緒に村を盛り上げてくれませんか?
今回募集するのは「下北山つちのこパーク」のメンバーとして、地域資源を活用した商品・観光の開発や販売と、旧保育園を活用した拠点の運営に取り組んでくれる旅人です!
あなたが旅を通して見てきた地域活性化の取り組みや、これまでに培ってきたスキルを発揮して、下北山村で新しいことに挑戦してみたいという想いがある方はぜひご応募ください。
主な活動として次の2つがあります。
① 商品開発・販売
村の特産物を使った商品開発と販売をおこなっています
下北山村の特産物である「下北春まな」「ジャバラ」「あまご」「鮎」などを活用して新商品を開発し、その販売ルートの開拓をおこなっていただきます。

春まな畑で農作業をしている様子
開発・販売だけではなく実際に農作業をしたり、地域のお困りごとを解決したりと、村の方々と関わりながら下北山村の魅力を伝えていきます。
② 観光商品や体験メニューの開発・販売
雄大な自然の中でおこなうカヤック体験
村の人材やコンテンツを活用した、観光商品や体験メニューの開発・販売に携わっていただきます。これまでに開発した体験メニューは、鹿革クラフト体験、森林療法や世界遺産「前鬼の里」ガイド、テントサウナなど。個性豊かな村民たちと一緒に、下北山村ならではの体験を開発してみてください。
あなたの力やアイデアを活かせる環境が整っています
元々保育所だった場所を活用し、新たな拠点を創出するべく取り組んでいます
そのほかにも、旧保育所を活用した拠点の整備・運営もおこなっていただく予定です。まだ始まったばかりのプロジェクトのため現在構想を練っている最中ですが、メンバーになった際にはこちらの拠点も一緒に盛り上げていきましょう。

一緒に働くメンバーとはフラットな距離感で話すことができ、困ったことがあれば気軽に相談できる環境も整っています。ゼロからイチを生み出すことに興味がある/挑戦してみたい、次のような旅人にぴったりです。
- 自然が好きな方
- 一次産業に興味がある方
- キャンプ・釣りなどアウトドアが好きな方
- 新しく何かを作り上げることが好きな方
- 自分の経験をまちづくりに活かしてみたい方
- 人とコミュニケーションを取ることが好きな方
業務内容・働き方・応募条件など
あまご養魚場作業の様子
業務内容や働き方は次の通りです。
一般社団法人 下北山つちのこパークメンバー(地域おこし協力隊制度活用)/ 1〜2名
【業務内容】
下北山つちのこパークのメンバーとして、地域資源を活用した村づくりに関わる業務全般
・下北山村の特産物(下北春まな、じゃばら、鮎・あまご)を活用した商品の開発、販売ルートの開拓
・村の人材やコンテンツを活用した観光商品や体験メニューの開発・販売
・旧保育園を活用した拠点の開発・運営
・年齢が20歳以上の方(着任日時点)
・原則として三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から下北山村に住民票を異動し、生活の拠点を移すことができる方(世帯可。ただし採用は1名)。お住まいの市町村が該当地域かどうかについては、総務省の地域おこし協力隊ページ内の地域要件や、お住まいの自治体の市役所、役場等にてご確認ください。
・普通自動車運転免許を有している方、もしくは着任日までに取得予定の方。
・地域の特性や風習を尊重しながら地域になじむ意思があり、任期終了後も下北山村において定住する意欲のある方。
・パソコン(ワード、エクセル、パワーポイントなど)やスマートフォン(インターネット閲覧、SNS)などの基本的な操作ができる方。
・心身がともに健康で、かつ誠実に職務ができる方。
■ 雇用形態
地方公務員(地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の2第1項第1号に定める会計年度任用職員の身分として町長が任命します)
■ 任期
採用〜最長3年間(R5年度に法人化予定の為、活動に取り組む姿勢や勤務状況等を考慮し、正社員として継続的な雇用も検討)
※赴任日は採用決定後に相談のうえ調整
■ 就業時間
週3〜5日、8:30〜17:00(うち休憩1時間、勤務時間7時間30分)
※活動内容により、休日・時間外に活動していただく場合あり(振替休日や勤務時間変更により対応)
日額 8,036円
※月21日勤務の場合168,756円
※期末手当支給
※通勤手当、時間外手当は条件により支給
※扶養手当、退職手当なし
※副業可(業務に支障のない範囲で、あらかじめ許可を受けた場合に限る)
〒639-3803 奈良県吉野郡下北山村上桑原849
※下北山村内での活動となります
①任期中の住居は村で用意し、家賃は村が負担します(光熱費は自己負担)。
②活動に必要な経費、および研修参加に伴う旅費は、予算の範囲内で村が負担します。
基本:週休2日制(有給休暇、特別休暇等の取得可[条件あり])
・敷金、礼金、共益費、退去時の清掃費、住居に係る光熱水費、生活費、パソコンなどの通信費等は個人負担となります
・赴任(転居・転出入)に伴う費用は支給なし
・社会保険、雇用保険、住民税、所得税等の本人負担分が報酬から差し引かれます
応募の流れ
応募する前の不安や疑問を解消できるように、LINEでのご相談やトライアルステイ(交通費自費)も可能です。現地でのシゴトや暮らしについて気になること、聞いてみたいことがあればお気軽にご連絡ください。
・少しでも興味を持った方、不安や聞きたいことがある方はLINEで質問!
・現地の暮らしを体験したい方、シゴトについてより深く知りたい方はトライアルステイも可能(交通費自費)
・すぐに応募したい方はいますぐエントリー! 担当者より後日ご案内します
>> 担当者にLINEで質問・相談する <<
穏やかな日常が身近にある下北山村で、新たな挑戦を始めよう!
TENJIKU下北山村 / シェアハウス『このま』の内観
旅人たちの地域拠点『TENJIKU』としても活用できるシェアハウス『このま』が2023年3月にオープン! 利用者による地域貢献のハブとしての機能を目指しています。余計なモノがなく、生きるために必要なコトがたくさんある下北山村で、自然と向き合いながら新しい自分と出会ってみませんか?
山村での豊かな暮らしに興味があり、地域の方々と関わりながらまちづくりに挑戦してみたい、あなたからのご応募をお待ちしています。

