日本の中央に位置する岐阜県 美濃市は、人口約2万人の小さなまちでありながら、1300年の歴史を誇る「美濃和紙」や歴史的建造物が建ち並ぶ「うだつの上がる町並み(国重要伝統的建造物群保存地区)」をはじめとした伝統文化が息づく地域です。
そんな美濃市の魅力を広く発信しながら地域内外のファンを増やそうと、地域コミュニティ『ぎふクラフト室』を立ち上げることになりました。今回は『ぎふクラフト室』のメンバーとして、地域住民と関わりながらまちを盛り上げ、美濃市の魅力を発信してくれる旅人を募集します!
オンラインを中心とした活動のほかに、現地を訪れて地域住民との交流やまちの視察、新しい商品を考えるアイデアコンテストなどの企画を予定しています。美濃市が好きな人、まちと深く関わってみたいというやる気のある旅人はぜひご参加ください!
里山の原風景と伝統文化が息づくまち、岐阜県 美濃市
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「うだつの上がる町並み」(写真提供:岐阜県観光連盟)
まち全体がコンパクトな美濃市は、長良川や板取川の清流に恵まれた自然環境が豊かな地域です。このまちでは日本三大和紙のひとつである「美濃和紙」をはじめ、古くからつづく伝統や人のつながりを大切にしてきました。
美濃市を象徴するスポットのひとつが、歴史的建造物が建ち並ぶ「うだつの上がる町並み」です。かつて江戸時代の商人の町として栄えた美濃市には、さまざまな形の「うだつ」が今も多く残り、歴史的景観を感じることができます。
大小あわせて30余基の花みこしが市内を練り回る「美濃まつり(花みこし)」(写真提供:岐阜県観光連盟)
また、「美濃和紙」と「うだつの上がる町並み」のコラボレーションとして、数多くの独創的なあかりの作品が展示される「美濃和紙あかりアート展」、1基の神輿に10万枚の和紙で花をつくる「美濃まつり(花みこし)」は地域を支える2大祭として、地元住民や観光客からも親しまれています。
近年は歴史的建造物をリノベーションした古民家ホテルやシェアオフィスがオープンし、全国から意欲ある若い人材が集うまちになろうとしています。
美濃市の魅力に触れながら、一緒にまちを盛り上げてくれませんか?
毎年10月に開催される「美濃和紙あかりアート展」(写真提供:岐阜県観光連盟)
今回『ぎふクラフト室』のコミュニティメンバーになった旅人には、「① 和紙プログラム」「② 空き家活用プログラム」の活動にご参加いただきます。①②どちらか一方のみの参加もOK! 応募時にあなたの希望を教えてください。
キックオフイベントにて美濃市に関するオンライン講座を実施した後、チームごとに現地プログラム・オンラインプログラムの開催を予定!
チーム内ではSlackを活用しながら参加者による自主的なオンライン会議をおこなったり、「クラフト」「リノベーション」が好きなメンバー同士や地域の方との交流・情報交換ができる場をご用意しています。
① 和紙プログラム
和紙の活用事例として障子や壁紙制作などがあります(写真提供:Warabi Paper Company)
日本三大和紙産地のひとつである岐阜県 美濃市で、手漉き和紙の技法やさまざまなアート作品、和紙を用いた素材について学んでいきます。また、地域内の企業や事業者ともコラボし、和紙を活用したオリジナル商品のアイデア出しやアイデアの商品化を目指すコンテストの開催も予定しています。
・美濃和紙の歴史と文化について知る(キックオフイベント)
・美濃市の取り組みや和紙の活用事例、和紙づくりの現場見学
・地域内の企業/事業者との交流
・和紙を活用したオリジナル商品のアイデア出し、アイデアの商品化を目指すコンテスト など
※活動期間は2022年10月〜2023年3月を予定。内容は変更の可能性あり
② 空き家活用プログラム

空き家リノベーションのBefore・After
美濃市の空き家には、お屋敷のように大きくて古い建物が多くあります。歴史的景観が残る「うだつの上がる町並み」の中にも空き家が多く点在し、空き家をリノベーションしたシェアオフィスやカフェ、古民家ホテルが建ち並んでいます。歴史や文化と人々の暮らしが融合した町並みを感じることができるのも、美濃市ならではの特徴です。
そんな美濃市の空き物件を実際に視察し、空き家を活用したアイデアやデザイン案の企画をおこないます。空き家の活用案を考える中で、地域の現状や美濃市が抱える課題について学ぶほか、空き家をリノベーションしたアイデア発表の開催も予定しています。
・美濃市の空き家の現状について知る(キックオフイベント)
・現地視察
・空き家を活用したデザイン案、アイデア出しをおこなうワークショップ
・空き家リノベーションアイデア発表 など
※活動期間は2022年10月〜2023年3月を予定。内容は変更の可能性あり
美濃市の活動拠点、まちごとシェアオフィス「WASITA MINO」
空き家をリノベーションしてつくられた「WASITA MINO」
美濃市における活動拠点となるのは、“ゆたかなまちの暮らしの中で、人間らしく働く” をコンセプトにしたまちごとシェアオフィス「WASITA MINO」。
“150年先でも同じ自然素材で改修できる” 持続可能な建築技術によってつくられた「WASITA MINO」で、さまざまな人々の交流や新しい働き方、技術や文化の一端に触れる体験ができます。
『ぎふクラフト室』の取り組みや美濃市の魅力など、あなたが活動を通して感じたことは、ぜひSNSやブログで発信してください! あなたが投稿した文章や写真がきっかけとなって美濃市との新しい接点が生まれ、まちとの縁が広がれば嬉しく思います。
参加条件・スケジュール
写真提供:岐阜県観光連盟
過去に美濃市を訪れたことがない方でもご参加いただけます! 今回の趣旨を理解し、積極的に取り組んでいただける次のような旅人を歓迎します。
- 岐阜県や美濃市が好きな方
- 美濃市の和紙や空き家活用に関心が高い方
- コミュニケーションツールとして Slack を使える方
※使用経験がなくても、新規登録してくださる方であればOK - 定期的に開催されるイベント(@岐阜県 美濃市 or オンライン)に参加可能な方
- SNSでの発信が可能な方
- 記事執筆/写真撮影のスキルがある方、SNSを活用した情報発信が得意な方歓迎!
- 新商品や空き家活用アイデアの提言、取り組み内容の取材やSNSなどでの情報発信、アンケート回答など地域の取り組みにご協力いただける方
活動期間は「2022年10月〜2023年3月」です。現在予定している『ぎふクラフト室』の活動スケジュールは、以下の通りです。
・10/8(土)or 9(日):キックオフイベント+美濃市に関する講座@オンライン
・10/29(土)〜30(日):現地プログラム(和紙)@岐阜県 美濃市
・11/5(土):オンラインプログラム開始(和紙)
・11/26(土)〜27(日):現地プログラム(空き家活用)@岐阜県 美濃市
・12月上旬〜中旬:オンラインプログラム開始(空き家活用)
・2023年2月: 和紙を活用したオリジナル製品の商品化を目指すアイデアコンテスト、空き家リノベーションアイデア発表
・2023年3月:成果報告会@オンライン
オンラインプログラムでは、参加者による自主的なオンライン会議を複数回開催しながら、課題解決に向けて企画提案をおこなっていきます。
※新型コロナウイルスの感染状況により、イベント内容/開催場所を変更する可能性があります。
応募の流れ
応募方法およびその後の流れは、次の通りです。
② オンライン面談を実施(書類選考通過者のみ)
※担当者よりオンライン面談の日程を随時ご連絡いたします
③ 10/2(日)までに選考結果をお知らせ予定
④ キックオフイベントへ参加 ※10/8(土)or 9(日)を予定
⑤ 『ぎふクラフト室』の活動開始
地域と触れ、まちの人々の温かさやつながりを感じる時間を
写真提供:岐阜県観光連盟
今回『ぎふクラフト室』にご参加いただけるメンバーには、以下の特典をご用意しています。
- 美濃市の特産品をプレゼント
- 現地プログラム時の市内移動サポート
- クラフトやリノベーションが好きな仲間たちとの交流
- イベントなど美濃市の最新ニュースをお届け
- サポーター活動に必要な刊行物の提供
『ぎふクラフト室』を通して新たな出会いやまちの人との交流を楽しんだり、自分の生き方や働き方を見直すことで地域への移住を考えたり、地域とのつながりを感じる時間をお届けできればと考えています。
美濃市と深く関わりながら、クラフト好きのメンバーと一緒にまちの可能性を広げてくれるあなたからのご応募をお待ちしています!

